これまでの研究で培った(?)経験則をまとめてみた。
- アイデアの広げ方
- 良いアイデアを選び出すとき
- 評価軸を決める
- 評価軸がないとまとめようがない
- 評価軸は「何が知りたいのか?」に応じて定まる
- 大抵トレードオフなので、うまいこと間がとれないか考える
- 大体ここで大量の時間を使う
- 評価軸を決める
- 情報の調べ方
- 完全一致や除外検索でヒットする情報の質を上げる
- 自分が知りたいキーワードと、研究で使われる用語(ターム)は大抵一致しない
- 用語(ターム)が分かったらそちらにワードを切り替えて調べる
- 信用できる情報
- 基本は査読ありのもの
- 査読ありのものであっても批判的に読む
- 査読なしのものも、「今どういうことがやられているのか」を例示する目的で関連研究として取り上げることがある
- 論文の読み方
- 大意を掴む
- アブスト最強
- 詳細は論文や原稿にまとめる時に見ればよいのであって、最悪ななめ読みでも良いと思っている
- IMRaDとかの型を意識して理解する
- どういう目的で(どういう研究の上に立っていて)
- 何を作って、あるいは何をして
- 結果がどうで
- そこから言えることが何か
- が分かれば大抵困らない
- 実験の詳細とかは覚えてなくても良い
- 大意を掴む